リクエストにお応えして、福島潟の菜の花畑をご紹介します。
すごいでしょう。
菜の花の道ができていて、ずかずかと入っていけるから面白い。
多くのカメラマンが三脚を並べる光景もまたいいですね。
絶景も去ることながら、この福島潟は「残したい日本の音風景100選」にも
選ばれているほど、音風景が魅力的なのです。
以下に、抜粋しておきます。
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福島潟は、新潟県内最大の潟湖で、阿賀野川の東、豊栄市の南東に広がる。
植物は、北限のオニバスをはじめ350種の水生・湿生植物が自生し、鳥類は、
国内最多の飛来数を誇る天然記念物オオヒシクイなど220種が観測される
自然の宝庫である。また、渡り鳥の調査拠点にもなっている。
四季折々、この潟では野鳥のさえずりを楽しめるが、とくに周囲の風景が
モノトーンの冬の季節、体に響くようなオオヒシクイ(豊栄市の鳥)の大きな
鳴き声とV字型の雄大な飛行は、聞いた人、見た人にしかわからない一聞、
一見の価値がたしかにある。オオヒシクイの故郷の一つ、福島潟の自然環境をいつまでも守りたい。
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環境省選定「残したい日本の音風景100選」より引用
ウォーキングコースには最高ですよね。
毎日このようなところで、発声練習をしたらどんなに美しい声がでることでしょう。
春が待ち遠しいですね。