良い声を出すためには準備体操も必要

声の整理体操には「ハミング」がいいと、お話ししましたが、
なかなか好評のようですね。

実は、これ準備運動にもいいんですよ。

発声のトレーニング(ボイストレーニング)をするには、
準備体操が必要です。
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ハミングは声の響きを確認するためにも、最適なのです。
しっかりと響いてくると、どこかかゆくなってきませんか?

詳しくは、音色塾のメニューとしてもお届けしていきたいと
思いますが、準備運動というのは、精神的にも有効な行動ですので
ぜひ実践してみてくださいね。

声楽でいえば、いきなり歌をうたうのはなく、
必ず基本発声レッスンみたいなものをしますよね。

ピアノであれば、例えばハノンとか。
(最近はピシュナにしています)

技術的な運動として準備するのはもちろんですが、
「さあ、これから始めるぞ!」という気持ちを高めるという
目的も大きいと思います。

一流のスポーツ選手や音楽家たちは、
それぞれ自分なりの必勝パターンというものを持っています。

イチローは打席に入るまでの歩数や時間、動作などいつも同じ。
自分の力を出す、黄金のリズムと言えるでしょう。

何か技術を習得したいと思ったら、そういった自分なりの
行動パターンというのを持っておくのがいいと思います。

ダラダラすることなく、集中できますからね。

フェルモンド齋藤はハノンを準備運動にするのではなく、
5年後にはショパンのエチュードを準備運動として
弾きたいと考えています。
(あ、言っちゃった……)

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