有能に思わせるとは、つまり「仕事ができる」と思われること。
先月のテーマ「ラポール」を踏まえて、今月は仕事にふさわしいラポールを築いて、その場にふさわしい発声法と話し方を身につけていただきます。
上司に有能と思わせるポイントから、セクハラに対抗するための発声法、敬語の正しい使い方までビジネスで必要なスキルをお伝えしていきます。
「かしこまる」と「甘える」とキーワードに据えています。
「甘える」に甘えがちな状況が多い中、プロとしての大人のビジネスの場にふさわしい「かしこまる」というスタンスをぜひ身につけてください。
具体的な発声レッスンのところでは、「軟口蓋」を使った発声法をお届けします。
音声を聴けばすぐにその違いがわかるでしょう。
明日使えるテクニックです。
さらに、敬語のところではテノール齋藤先生らしく、言語的な解説を織り交ぜて話していただいています。
もしかすると、今まで間違った使い方をしていた表現がでてくるかもしれません。
「美しいです」。この表現、どこが100%正しいとは言えないかわかりますか?
それでは、今月もじっくりと聴きこんでください。
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