読むだけでコミュニケーションスキルがアップする
毎月2回、読むだけでコミュニケーションスキルがアップするメールマガジンをお届けします。
認定ヴォイスインストラクターの齋藤匡章氏があなたの魅力をアップさせる声の秘密を披露します。
毎月届くメルマガを読んで、レッスンをこなしていけばあなたの魅力はどんどんアップしていきます。
齋藤匡章氏はメルマガ「魅力革命」を発行しており、読者は約3万人。まぐまぐでも殿堂入りを果たしており、大人気を博しています。
恋愛や魅力アップに関することに関しては、右に出るものはいないといわれているほどの実力者。個人コンサルティングは数ヶ月待ちの状態になっています。
経験豊富なバックグラウンドを持ち、誰もがメルマガを読むだけで魅力的になれると評判が高い。
作家としても活動する齋藤匡章氏の繰り出す文章はとても気品に溢れており、ユーモアのセンスも超一流。そんな齋藤匡章氏からの渾身のメルマガが会員には毎月届きます。
毎月、メールボックスをチェックするのが楽しみになる、そんなメルマガです。
と言っても、一度も読まないで登録するのはちょっと……。
わかりました。これは有料会員だけの内容なのですが、特別に第一回のみを公開したいと思います。
モテ声を身に付けて、誰からも愛される魅力を身に付けていきましょう。
■音色塾メルマガ第1回「恋愛運を高める“モテ声”の出し方」
●好きな人を「ソノ気」にさせる声とは
「妙な気分にさせる声」があるのを知っていますか?
認定ボイスインストラクターの齋藤は、テノール歌手としても活動しています。
テノール齋藤の歌を聴いたある作曲家(女性)から、こんなメールが届きました。
引用ここから>――――――――――――――――――――――――――――
おお~、これが噂の「テノール齋藤」の歌声&アコーディオンなのか
と思って聴いてみたら、これが予想外の驚きでした。
歌の感想は、とにかく声が素晴らしく良くて、アコーディオンのほうも
ご自身で演奏されていることに全く気付かないくらいでした。
で、何が予想外だったかというと、すんごく変な話になってしまいますが
歌声がなんだか自分の「女」の部分に響いてくる感じで、
妙な気分になるのです。
――――――――――――――――――――――――――――<引用ここまで
「女の部分に響く」って、すごい表現でしょう?
触れてもいないのに「妙な気分になる」とは……。
もちろん、作曲家ですから一般人より音に敏感とは言えるでしょう。
しかし、声は音であり、音は空気の振動ですから、例外なく相手を――つまり音に敏感なだけでなく聴く人すべてを――愛撫する効果があります。
しかも、人体は水分が多いので、体内へもマッサージ効果が伝わります。
知っていますか? 音は空気中より水中のほうが速く伝わるんですよ。
だから、テノール齋藤の声を聴いた瞬間に、体内をマッサージされているような感覚を体験したのでしょう。
これからあなたに教えるのは、そんな――声という――強烈な要素です。
あなたの大好きな彼を妙な気分にさせ、ソノ気にさせる声をマスターさせますから、本気でしっかりと取り組んでくださいね。
●「自分の声が嫌い」と感じたことありますか?
今からあなたの声を「モテ声」にしていきます。
モテ声とは、聞く人に好印象を与える声です。
聞く人を気持ちよくさせる声です。
「いい女(男)だなぁ」と感じさせずにおかない声です。
そんな「モテ声」の出し方をこれからお教えしますね。
その前に、ひとつ質問させてください。
「自分の声が嫌い」と感じたことはありますか?
たとえば、録音した自分の声を聞いて「なんか変な声」と違和感を感じたり、
「○○さんは素敵な声なのに、私の声ときたら……」と落ち込んだりしたこ
とはありますか?
あるとしたら、声に対する意識がわりと高い人です。
声で恋愛運が決まったり、好感度が上下したりする事実を、なんとなく感覚的に知っているのでしょう。
「声の達人」「声の魔術師」「声の妖精」になって、恋愛も仕事も思うがままになる素質が十分あります。
(中略)……
●声は使い分けが大事
声は、場面によって適切に使い分ける必要があります。
基本は「明るく、軽く、からっと」。略して「AKK」の声です。
しかし、お通夜に駆けつけて開口一番軽~い調子で「こんばんはぁ! いやあ、すっかりご無沙汰しちゃってぇ。このたびはどーもー」なんてやったら、場違いも甚だしい。
入院したお友達のお見舞いに出かけて、病室に入るや否や明るい声で「おっ、元気か、おい?」とやるのも場に似つかわしくない。
それぞれの場面に適した発声があります。
とはいえ、基本はあくまでも「明るく、軽く、からっと」。
お通夜や病院は、本来望ましくない、本人や関係者も望んでなどいない、できれば一刻も早くおさらばしたい非日常なのですから、そんな場面に合わせて方法や態度を決めてはいけません。
何度でも繰り返しますが、基本は「明るく、軽く、からっと」です。
ベルカント唱法のイメージです。
お通夜で明るい声を出してしまうのと、ふだん暗い声を出しているのとを比べたら、前者のほうが百倍マシです。
声を武器にして恋愛運を高めるには、「明るく、軽く、からっと」発声する基本を身につけてくださいね。
●「トーン」を変えるだけで彼がドキン
声のトーンを、つまり声の高さを変えるだけで、彼を「ドキン」とさせる技があります。
トーンが高めのほうが良いと学んだばかりですが、目的によっては低めの声を交えて使い分けます。低めの声にも、使い道があるのです。
最初から最後までず~っと低いのは、ただ暗いだけ。
テンションも上がらず、異性にもモテない「ダメ声」です。
今日あなたに教えたいのは、「ポイントでトーンを下げる」という技。
声を低くするときは、同時にボリュームも小さくします。
文字だけではわかりにくいので、後ほど動画でもお見せしますね。
ここでのキーワードは「本音」。
ふと漏らす本音は、低めの小さな声になります。
こんな場面を想像してみてください。大勢の前で話をしたり、ステージの上で何かを演じたりと、かなりストレスのかかる仕事に挑戦したとします。
見事やり遂げた瞬間、「終わった……」と一人漏らす声。
どうですか?低めの小さな声になりそうでしょう?
些細なミスを上司にねちねちと責められ、「申し訳ありませんでした!」と退室した直後、「もう、やめてよ」とポツリ。
やっぱり低めの小さな声になりますよね。
張りつめたストレスから解放されて、ふと本音が漏れたのです。
つまり、いつもは高めの声で好感度の高い話し方をしていながら、ふと「低めの小さい声」で伝えた言葉は、本音として彼の深層心理に届くわけです。
たとえば彼のことが好きだと告白するとします。声高に「好きよ~」なんて叫んでも、まともに相手にされないか、遊ばれてお終い。
低めに小さく「好き」と口に出さなければいけないのです。
これだけで、彼はドキンとして、心の奥深くに「あなたの本音」が刻み込まれます。
今度、気になる彼から食べ物や飲み物を差し出されたときに、低めに小さく「これ好き」と言ってみてください。
ふだんのあなたの話し方が「高めの好印象話法」であればあるほど、このギャップに彼はドキンとして、本音を受け入れます。
大声で「これ大好物なんですよお~。どうしてわかったんですかあ~」なんてやったらもったいない。
小声で「これ好き」ですよ。いいですね。
●初回は3点チェックから
では、次回は「発声3点チェック」に入ります。
わずか3点を修正するだけで瞬時に声が変わる、という体験をしてみましょう。
お楽しみに。
音声講座と一緒にお楽しみください
いかがでしたか。
自分の声は変えることができる。
そして、声は人間関係においてとても重要な要素となる。
これがよくわかりましたね。
徐々に、あなたの声に磨きをかけて魅力をどんどん高めていきますよ。
声の魅力に気づいた、あなた。これから恋愛も、仕事も、お金もすべて思い通りに動いていくでしょう。
さあ、あなたの魅力アップのお手伝いをさせてください。
入会を心よりお待ちしています。