第121回「朗読で共鳴トレーニング」
会話の発声をトレーニングするために「朗読で発声トレーニング」は、今までにも取り上げていますが、今一つ思うような成果が上がっていない人が多いようです。朗読はたいへん効果的なトレーニングなので、ぜひ「手応え」が感じられるだけの成果を上げてほしいと思います。今日はあらためて、話し声を鍛える発声トレーニングとしての朗読の使い方を取り上げます。日常の話し声で手応えを感じられるまで朗読トレーニングをしていきましょう。
会話の発声をトレーニングするために「朗読で発声トレーニング」は、今までにも取り上げていますが、今一つ思うような成果が上がっていない人が多いようです。朗読はたいへん効果的なトレーニングなので、ぜひ「手応え」が感じられるだけの成果を上げてほしいと思います。今日はあらためて、話し声を鍛える発声トレーニングとしての朗読の使い方を取り上げます。日常の話し声で手応えを感じられるまで朗読トレーニングをしていきましょう。
今回は久しぶりに「共鳴」のレッスンをしましょう。音色塾の教科書『内向型人間が声と話し方でソンしない本』の追加レッスンです。あとで再読してみると、この音声レッスンとの相乗効果が期待できますよ。共鳴発声法をしっかり身につけるために、共鳴のトレーニングを丁寧に進めていきましょう。
今回は発声全般に対するQ&Aコーナーです。全部で5つの質問に一つ一つお答えしていきます。音色塾の皆さんは、そうでない人から声の質問を受けたときにどう答えたらよいのかという練習にもなります。
今回は話し方全般に対するQ&Aコーナーです。全部で6つの質問に一つ一つお答えしていきます。非常に高度な質問となっていますので、自分の経験に当てはめてお聴きください。
最近、困った症状、よくある症状のひとつに「鼻音化」があります。これは、文字通り鼻から抜ける音のことです。NやMは本来鼻音化する音なのですがそれ以外の音でも「鼻音化」する症状が多発しているようです。この発声をしているのは無意識なことが多く、かつ周りからはおそらく指摘されることがない症状です。
スポーツや音楽の演奏、プレンテーションなど、「本番」で100%の実力を出せていますか?おそらく多くの人が「No」という答えではないでしょうか。「練習のときはもっとできたのに」、「今日は体調が悪くて調子が出ない」、「自分はもっと実力があるはずだ」。こんな風にいろいろと思うところがあるでしょう。
今月のテーマ声に関する思い込みです。音色塾で声を学んでいるあなたは声に関して決して素人ではありません。だからこそ、ありがちな「声の思い込み」からは完全に解放されておきましょう。
話し方や声には人柄が出ます。話し方一つで、「大人の余裕」を感じさせるか、「わがままな子供っぽさ」を感じさせるかが変わってきます。自分と人の意見は基本的に違うもの。日々の会話で自分と相手の意見が食い違うことはよくあることです。そのときにどのような対処をするかで劇的に印象が変わります。
音色塾で勉強しているあなたにはお馴染みのイタリア古典歌曲。今回はこの王道とも言える歌曲集を使って具体的なトレーニングを行います。何となくイタリア古典歌曲を歌っていたという人も、このトレーニングでゆっくりじっくり声の色の変化を感じてみてください。少しずつ、声の色が変わっていくことが感じられると思います。
みなさんそれぞれ専門分野を持って講師に臨んでいることと思いますが、その専門分野の知識やスキルを相手が興味を持つように、そして何度でも「あなたから聞きたい」といわれるようになるにはどうしたらよいのでしょうか。どんな分野でも伝えなければいけないことのベースは同じ。大事なのはその伝え方や誰が伝えるのかということです。音色塾では「あなたから聞きたい」と言われることが人気講師であると定義づけています。