第37回 「自分に合った声の活動をしよう~ビジネス編」
今回の音声では今自分がしている仕事でさらに活躍するための声についてお話ししています。声の活動というのは言い換えればコミュニケーションです。ビジネス編というだけあって、プライベートとは違うコミュニケーションがビジネスには要求されます。
今回の音声では今自分がしている仕事でさらに活躍するための声についてお話ししています。声の活動というのは言い換えればコミュニケーションです。ビジネス編というだけあって、プライベートとは違うコミュニケーションがビジネスには要求されます。
自分に磨きをかけようといろいろな本を読んだり、セミナーに通ったりしている人なら誰でも一度は悩んだことがあるであろう「自分の強みは何か」についての話です。自分にはまだまだできることはたくあんある、もっともっと能力が発揮できるはずだ。こんな風に思っていても、本当に自分の武器は何だろうと考えると日々試行錯誤していることと思います。
今日は、「話し方」についてプロとして身につけておく必要がある技術を学んでもらいます。もちろん、知識だけではなくしっかりと練習して技術として自分のものにしてください。プロらしい話し方にはいくつかのコツがあります。長年、人前で話していてもそのコツを知っているのと知らないで何年もダラダラと続けているのでは数年後にはまったく違う結果が待っているでしょう。
ビジネスにおいてもプライベートにおいても「また会いたいな」と思われることは大切ですね。一度会って「もう会いたくないな」と思われてしまっては、本当のお付き合いはできません。第一印象でぐっとあなたの印象を高める方法を今日はお話しします。
声というのはこれまでの生き方のすべてが実は反映されています。わかりやすい例として、「明るい人」は暗いことを話していても何となく明るさが滲み出ていて、逆に「暗い人、悲観的な人」は前向きな話をしているのに何となく暗さが出ていたりします。
声を支えると言われれば横隔膜を使うことがすぐ頭に浮かぶでしょう。また、解剖学にも触れていますから声に関する身体の名称も正確に答えられるはずです。声を支えるという訓練ひとつとっても、ついつい頭で考えて発声しがちになってしまいます。今回のレッスンは基礎に戻って、頭で考えずに感じるままに発声してもらうことにしました。
仕事としてこれから軌道に乗せていくに当たって必ず経験することが「ビジネスのつき合いにおける会話」です。何のことはなく、当たり前のことなのですが仕事ではその時の話し方や声が今後の仕事を左右するほどの影響があるのです。何気なく話してしまった馴れ馴れしい口調がもしかすると、次の仕事を失う原因になっているかもしれません。
今回の音声講座は「声の実践者」になるための心構えについてお話しています。日本の話し声を美しくするためにぜひ「実践」していただきたいと音色塾は考えています。
今回の音声講座はプロ向けの今回のマニュアルを解説しながら、講師としてスタートする第一歩についてお話しています。好きなことを仕事にしたのはいいけど、誰もが悩むのが「集客」。集客に悩まない経営者はいないといいほど皆が最初に当たる壁です。
「プラス声」を強みとしてアピールしていく上で、初心者が陥りがちな癖があります。それが「喉声」です。日本語の特性から日本人はどうしてもこの喉声でしゃべってしまう人が多い。喉声なると、聴いている人も苦しいし、何よりプロフェッショナルな雰囲気を出すのは難しい。