第25回 「喉を開いたまま話すコツ」
日本人は喉を開くのが苦手です。それは日本語の特性でもあるのですが、口先だけでしゃべることができてしまうからです。相手の感情を揺り動かすようなしっかりとした発声をするには喉を開くことは必須の技術です。
日本人は喉を開くのが苦手です。それは日本語の特性でもあるのですが、口先だけでしゃべることができてしまうからです。相手の感情を揺り動かすようなしっかりとした発声をするには喉を開くことは必須の技術です。
外食に行ったときに「あれ、隣の人声がまずいなぁ」と。そして、それで流せれば良いのですが自分の感情がその悪い声に引きずられてしまっておいしく食事ができなくなってしまうことがります。声への感性を高めつつ、感情のコントロールをしていくコツを今回の音声で勉強していきましょう。
誰にでも、叶えたい夢や達成したい目標はあるものです。巷に溢れる、成功法の数々。でも、どれを読んでみても結局いまの現実は変わらない。今回の音声では音色塾らしく「声で夢を叶える」方法をお伝えします。
今月は仕事にふさわしいラポールを築いて、その場にふさわしい発声法と話し方を身につけていただきます。上司に有能と思わせるポイントから、セクハラに対抗するための発声法、敬語の正しい使い方までビジネスで必要なスキルをお伝えしていきます。
音色塾では相手に魅力的に感じてもらえるような声や話し方を毎月お伝えしていますが、その根底にはこの「ラポール」という考え方があります。心理学者の齋藤匡章先生にこの「ラポール」を意識し、相手に伝わる発声法を伝授してもらいます。
基本的な体の使い方、姿勢、立ち振る舞いなど、具体的にどのように体を使っていけば良いのかを解説しています。大切なポイント二つに絞って、体の使い方を修正していきましょう。
今回のテーマをしっかりと応用することができれば、自信溢れる自分を演出することができるし、余裕も生れます。そして、信頼されるようになり、相手の感情が動く。その結果、相手自身が動くという理想の形となることでしょう。
テノール齋藤先生曰く、「現代人には本能の叫びが足りない」とのこと。声に大切なのは「生命力を感じさせる声」。
声は相手の感情を動かす力があります。良い声を出していれば、相手に好印象を与えることができるし、悪い声を出していれば印象はすぐに悪くなってしまう。
共鳴を使って話すという先月のテーマ、実践していますか。今回はその共鳴を意識して、声のボリュームをアップさせる方法をお届けします。