前回の音声講座で「プラス声」という発想の話をしました。
自分の好きなことを仕事にしてしまう。その際に「声」をプラスして、あなただけの仕事を創っていこうという話をしました。
「プラス声」を強みとしてアピールしていく上で、初心者が陥りがちな癖があります。
それが「喉声」です。
日本語の特性から日本人はどうしてもこの喉声でしゃべってしまう人が多い。
喉声なると、聴いている人も苦しいし、何よりプロフェッショナルな雰囲気を出すのは難しい。
喉声のせいで、「緊張しているのかな?」とか、「この人、自信がないのかな?」などと思われてしますこともあります。
これから人前で話をしていく上で、必ず克服しなければならないのが「喉声」です。
逆に日本人はほとんどの人が喉声で話しているわけですから、技術として喉を開いて話すことを身につけてしまえば途端に強みに変わります。
支えのある共鳴発声法をいつでも、人前でも使うことができるようになれば「プラス声」の仕事がさらに強みを増すことでしょう。
今回の音声講座では言語的な特性から具体的な発声法までお伝えしています。
これを聴いて、喉声を卒業しましょう。
それでは音声講座でお会いしましょう。
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- 第55回 好きなことと仕事を一致させる唯一の方法
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